韓国代表ラーメン会社「農心」のベストセラーラーメンのひとつ「ノグリ」から旨辛焼きちゃんぽんが登場♪
いつものモチモチ麺はそのままでとってもおいしいんです。
しかし、作り方について注意点を発見!美味しく作るポイントをご紹介致します。
流行にのったノグリ初!汁なしの試み
1982年に発売されたノグリは、辛ラーメン、チャパゲティと共に農心の代表ラーメンです。コクのあるさっぱりとしたスープの味と、ふっくらもちもちの麺のコシが特徴で、韓国産昆布のかやくは、味と栄養をプラスしてくれる、ノグリだけの個性となりました。(参考:農心)
プルダックポックンミョンが2012年発売してから韓国では炒め麺の人気に火が付きました。
2013年、農心のチャパゲティとノグリを混ぜる調理方法「チャパグリ」が大ヒットしたことから、農心では汁なしのノグリ開発に入ったそうですね。
そして、ついに2017年2月韓国で「볶음너구리|炒めノグリ」という名前で発売したのが「ノグリ旨辛焼きちゃんぽん」です。
韓国快挙!2020年アカデミー作品賞「パラサイト 半地下の家族」はご覧になりましたか?その映画の中に登場した、日本はもちろん世界でも話題の「チャパグリ」をご存知でしょうか。チャパグリのシーンを観て「これってどんな料理?」と気[…]
ノグリ旨辛焼きちゃんぽんの作り方
この焼きちゃんぽんはお湯を捨てないんですね!ちょっと不安ですが、裏にのってる方法で作っていきます。
麺は太麺です。かやく、粉末スープ、調味油が付いています。
お湯を400㏄沸かします。沸騰したら麺とかやくを入れ5分間茹でます。ノグリといえば、大きな昆布が入っていることで有名です。ここには、刻んだ昆布が入っていますね。
かわいい!なぜかちょうど右耳がかけてますけど。作るのも楽しくなりますね。ついでにノグリは韓国語で「タヌキ」です。この無表情がいいですね。
注!お湯は捨てないで粉末スープと調味油を入れます。
そのまま30秒間炒めます。
あれ、想像した汁なしとちょっと違う…。
ノグリ汁なしは韓国版と調理方法が違う?!
気になって韓国版の調理法を調べました。
なんとっ!調理法がちがう…。韓国語の説明では600mlお湯に茹でた後、ゆで汁をきって5スプーン残すと書いてあります。プルダックポックミョンなどと同じですね。なんで日本のと違うんだろう…。
【出典:農心】
ノグリ焼きちゃんぽん作り方のポイント
今回、水があまり蒸発していなかったのでかなりつゆだくで仕上がってしまいました。
400㏄の水で作るのであればでかなりグツグツさせて作ることをおすすめします。
しかし、やはり焼きちゃんぽんなので韓国版の5スプーンを残して作る方法でもいいかもしれませんね。次回はこの方法で作ってみようと思います。
ノグリ旨辛焼きちゃんぽんの味の感想
ノグリは太麺でもちもちした食感が特徴ですが、焼きちゃんぽんは期待した以上にさらにもっちもちでした。
そのうえ、汁が少ないので海鮮の香りが強く麺に絡んで美味しい~!
辛さは通常のノグリと同じくらいに感じたので、辛ラーメンよりは全然からくないですね。麺がしっかりしてるので食べ応えもります。
今回は少し失敗…しましたが、味、食感はやっぱりおいしいのでお勧めです。コストコやカルディにも売っていますので、気軽に手に入りますよ。まさに旨辛!皆さんも是非一度お試しくださいね。
気になる味!韓国の王道ラーメン「ノグリ」シリーズの中で汁なしインスタント麺「ノグボナーラ」があります。今回は、ノグボナーラの作り方や味、辛さ、また流行りのプルダックポックミョンカルボ味との違いをご紹介します。時代とともに愛される[…]