スーパーでも当たり前のように見かけるようになった辛ラーメン。
最近はマイルドな辛さと書かれている「辛ラーメンキムチ」の方も多く見かけるようなりとても気になっていました。
今回は袋麺とカップを作ってみたので作り方や辛さ、味の感想、辛ラーメンとの違いをご紹介したいと思います。
ずっと気になっていた「辛ラーメンキムチ」
辛ラーメン キムチ
実は辛ラーメンキムチは、韓国で2008年に発売され、2011年には販売終了となった商品です。乾燥キムチがたっぷり入って深い味でしたが、量に比べ値段設定が高かったため、消費者の心を掴むことができませんでした。（参考：namuwiki）
一方、日本では2010年にカップ麺が発売された後、2020年に今回の袋麺が発売されました。
どちらも今年になってよくスーパーで見かけるようになりましたが「マイルドな辛さ」が気になっていました。キムチがどのくらい感じられるか、そしてスープの味がどう違うのでしょうか。
辛ラーメンキムチ 袋麺の作り方と感想
袋は控えめなオレンジ…十分に辛そうに見えますね。
麺の太さはは辛ラーメンと変わらないくらいですね。
粉末スープとかやく、それに別で少しのチーズとネギを用意しました。
500mlの水を用意し、沸騰したら麺、粉末スープ、かやくを入れます。
思ったよりも乾燥キムチが少ないなぁ。
4分間茹でます。麺がつるっとしてますね。
見た目は辛ラーメンより「辛ラーメンライト」に似ています。
スープも色が薄めです。やはり「キムチ」が少なめなので、キムチというよりマイルド感が強い気がします。日本人にはなじみがないキムチの酸味を抑えているようですね。
辛ラーメンキムチ カップ麺の作り方と感想
続きましてカップ麺の方を作ります。袋麺と何か違いはあるでしょうか。
かやくと粉末スープが入っています。
こちらは袋麺よりかやくが多いような…。
あ、フタを全部とっちゃった！
熱湯を入れて3分待ちます。
出来上がりました。やっぱりキムチが多いですね！
麺は袋麺より細麺でツルツルしていて美味しいです。っていうか韓国のお箸あっちぃぃ！
キムチが沢山入っているのでシャキシャキした食感が麺に絡んで食べ応えがあります。サッパリしていておいしい！程よく辛くて飽きがこない味です。
ペロッと食べてしまいました。ごちそうさまです。
辛ラーメンキムチと辛ラーメンの味と辛さの違いは
辛ラーメンと言えば、スープが真っ赤で辛い！ですよね。
辛ラーメンのスコヴィル値（唐辛子の辛さを数値化）は2,700SHUで、タバスコ（2,500SHU）より辛いので、かなり辛いラーメンです。
しかし、今回の辛ラーメンキムチは「マイルドな辛さ」と書かれているだけあって、辛ラーメンほどの辛さは感じられず、「さっぱりキムチ味」という感じでした。
辛ラーメンはキリっと辛いスープなのでチーズや卵を入れたりアレンジが合う味ですが、辛ラーメンキムチは「アレンジが必要ない味」という感じがします。
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見てしまった！非常時に売れ残った辛ラーメンキムチを…
台風10号が近づいてるので、スーパーに非常食を見に行ったらカップ麺コナーが…なんと「辛ラーメンキムチ」だけに！
実は韓国には売ってない商品で海外用に作られた食べやすくて美味しいラーメンなんですよ。そんなに辛くないのに…https://t.co/HJ8jzjJhtR
くれぐれも台風にお気を付けください！ pic.twitter.com/RrNHlV8S6u
— にっこりおって🍴今日韓国料理何食べる？ (@nikkoriotte) September 6, 2020
先日、台風10号の到来時、非常食を購入しにスーパー行きましたが、すべてのラーメンが売り切れている中、辛ラーメンキムチだけが残っている光景を発見しました！
辛ラーメンはとても辛いイメージがありますが、辛ラーメンキムチはマイルドでもっと万人受けする味ですので、機会があれば、どうぞお試しくださいね。
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