韓国代表ラーメンと言えば「辛ラーメン」。
2世代の「辛ラーメンブラック」に続き超話題になった辛ラーメンの3世代「辛ラーメン乾麺」ノンフライタイプ。
カロリーは30%オフですが、スープの辛さや麺の食感などはどうなのかとっても気になりますね。
今回は通常の辛ラーメンと比べながら探っていきたいと思います。
韓国ではどのくらい人気?辛ラーメン
韓国ラーメンといえば「辛ラーメン」というくらい知らない人がいない有名ですよね!
当時辛ラーメンが発売された1986年は、辛くないマイルドなラーメンが主流の時代でした。
しかし農心は名前から”辛い”を連想させるマーケティングで効果を発揮し、発売5年後の1991年には販売トップとなりました。
以来韓国では愛してやまないラーメンとして定着していきます。
現在は全世界約100か国で販売され、辛ラーメンの累計販売個数は325億袋を突破し、韓国代表インスタントラーメントップの座を維持し続けています。
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話題で完売⁈辛ラーメン乾麵ノンフライ
【出典:農心公式サイト】
2011年、辛ラーメンオリジナルより2倍以上高いプレミアム「辛ラーメンブラック」が発売されました。
スープと麺の質を強化した「辛ラーメン」兄弟として当時話題になり、それから2019年2月、農心から2年間の開発期間を経て「辛ラーメン乾麵ノンフライ」が発売されました。
発売以来70日間、販売量が1800万個に達するほど、かなり人気の売れ行きでした。
韓国ラーメンシェアは「油揚げ麺」が95%、「ノンフライ麺」がたったの5%ほど、ノンフライラーメンはあまり売れないイメージがあります。
今回「辛ラーメン乾麵」はそれを乗り越えるでしょうか。ノンフライといっても今までの味よりもさらにバージョンアップし、唐辛子や牛肉エキスをさらに使用してコクのあるスープになっているようです。
辛ラーメンノンフライ乾麵はカロリー30%オフでみんなにうれしい
今まで食べていた通常の辛ラーメンのカロリーは500kcal、辛ラーメンブラックは540kcal、
そして今回の辛ラーメンノンフライ乾麺はなんと350kcalですって。
これだと白米大盛り(200g)ほどのカロリーですね。脂肪3.6gなど、健康志向が強い今の時代に合うコンセプトでかなり人気商品になっていくかもしれません。
ラーメンは私たちが考える以上にカロリーが高く、頻繁に食べることを懸念してしまいがちですよね。
だけど「ラーメンなのに低カロリー」だと安心して気軽に楽しめそうです。
実食!辛ラーメンとの味の違いは?
シンプルで清楚な辛ラーメンといった感じですね。
麺ががまったく辛ラーメンと違いますね!
黄色っぽくて硬く麺の断面が四角になっています。
お湯500㎖を沸かします。かやく、粉末スープ、オイルも全部入れて4分30秒です。
麺はツルツルしていて軽い感じがします。
もうすぐで出来上がります。
スープは通常の辛ラーメンよりほんの少しだけ薄めですね。麺はモチモチというより、やはりツルツルです。
食べ始めはコシがありましたが、時間がたつと柔らかくなったのでコシがある方が好きな方は少し早めに茹でててもおすすめですよ。
今でも人気!!辛ラーメンノンフライ乾麵
韓国ではかなり話題になった辛ラーメン乾麺。今もさらに人気で定着しているそうです。
お酒を飲んだ次の日や日本と比べて夜食ラーメン率も高いのでカロリーオフはうれしいですね。
皆さんも気軽に辛いラーメンを味わいたい時におすすめですよ!
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