大好きな「bibigo」ビビゴのレトルト食品のご紹介です。
今まで魚の煮付けのレトルトは買ったことがなかったし、正直パッケージ見てもあまり食欲がわかない…
だけど、これはご飯が止まらない味で満足すること間違いなし！
いつもの煮物の味にちょっと飽きた時にとてもうれしいおかずです。
韓国でもみんなが大好きなタラ料理
冬に美味しい魚といえば「タラ」日本では蒸し物や南蛮漬け、鍋などに欠かせない魚ですよね。
お隣の韓国でもタラはよく食べる魚として親しまれています。
韓国語でタラは「명태」ミョンテ(明太)といいますが、実は韓国ではいろんな呼び方があります。
出典：https://m.blog.naver.com/sjw110427
- そのままのスケトウダラは、「명태」ミョンテ(明太)
- 半干しのスケトウダラは、「코다리」コダリ
- 干したスケトウダラは、「북어」プゴ(北魚)
- 凍らせたスケトウダラは、「동태」トンテ(凍太)
- 冬の海風にさらして、冷凍と解凍を繰り返したものを「황태」ファンテ(黄太)
その他にもいろいろな呼び方がありますが、多すぎるので今日はここまで。笑
有名なタラの料理では、干したスケトウダラを使った「북어국」プゴグッというスープがありますね。
韓国のタラの煮付けはご飯によく合う
コダリチョリム(코다리조림)とは、半干しのスケトウダラを大根や人参などと甘辛く煮込んだ料理です。
今まで魚の煮つけと言えば生姜や砂糖、醤油などで煮つけることが多かったですが、この調理法を韓国の主婦先輩に教わってから料理の幅が広がりとても重宝しています。
私の教わった調理法は、ヤンニョム(コチュジャン、ニンニク、ショウガ、醤油、味醂等を混ぜたタレ)をあらかじめ作っておいて鍋に入れた魚の野菜の上にそっとのせて蓋をして煮る方法です。
淡白な白身魚と甘辛いコチュジャンのタレを合わせると更に白身がふっくらし、魚の甘味が増したことにびっくりした記憶があります。
レトルト見つけた！「bibigo」ビビゴ タラと大根の煮付け(コダリムチョリム)
最近のレトルト食品は魚だって負けてないですね！
パッケージの見た目もすごく美味しそうに見えます。
スケトウダラ(ロシア産) 42.7%
大根(韓国産) 30%Ｄ-ソルビトール、合成香料、グルコノデルタラクトンの３無添加で安心です。
半干しのスケトウダラと大根の煮つけです。開けたらいったいどんな感じなんでしょう。楽しみです。
パックの左側の点線に沿って開け、電子レンジ(700W)で1分30秒加熱します。（加熱後はパックを開ける時、飛び散らないようにそっと開けてやけどに注意しましょう）
大根がゴロゴロ入っていますね。思ったよりもボリュームがありそうです。
「bibigo」ビビゴ コダリムチョリム（タラと大根の煮付け）の辛さは？
魚料理はどうしても面倒な時や、白ご飯をガッツリ食べたい時にしっかりとした味付けのダラと大根が食欲をそそります。我が家は常備品に認定です。
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