暑くなると食べたくなる味、ビビン冷麺。農心辛口ビビン冷麺は日本のスーパーでも見かけるようなったのでうれしい!
価格は100円ちょっとなのに、いろいろな具材をのせるとボリュームアップして大満足です。
ちょっとしたコツでかなり美味しくなるのでこの夏お試しあれ!
韓国では辛いビビン冷麺も人気
韓国に行けば、必ず冷麺を食べる!という方も多いのではないでしょうか。冷麺の専門店もありますが、焼肉をお腹いっぱい食べた後の冷麺も別腹でこれまたおいしいですよね。
冷麺は一般的に2種類ありどちらも冷たい「水冷麺」と「ビビン冷麺」があります。どちらかと言えば「水冷麺」の方を食べたことある方が多いと思いますが、韓国ではお店で「ビビン麺」を頼む人も多くいます。
暑い季節になってくるとスーパーやディスカウントストアでよく見かけるようになった農心ふるる冷麺。食べてみた方も多いと思いますが、実はこのインスタント麺、調べてみると味の口コミ評価は賛否両論なんです。しかし、上手に作ればかなり本[…]
ビビン冷麺とは?
【出典:namu.wiki】
ビビン冷麺はおもにサツマイモ、ジャガイモのでんぷんで作られたコシの強い麺に、コチュジャン、にんにく、醤油、ごま油などを入れたタレを絡めて食べる料理です。冷麺専門店のほか、焼き肉屋にもあります。
ビビン冷麺の故郷は?
ピリッと辛いビビン冷麺は、北朝鮮の咸興|함흥で生まれました。咸興ではジャガイモのでん粉の生産が発達しており、そのでん粉の麺に咸興の海で捕れたカレイの刺身をのせて食べる회국수(刺身素麺)がとても有名でした。
朝鮮戦争後、咸興出身の避難民により韓国で広められた회국수(刺身素麺)は、韓国事情に合わせ不足してたジャガイモのでん粉の代わりにサツマイモのでん粉を使ったり、タレの辛さも随分強くなり、今のビビン冷麺と呼ばれる食べ物になりました。
ちょっとしたコツでかなり美味しい!ふるるビビン冷麺の作り方
日本のスーパーでもこの袋を見かけるようになったのでうれしいですね。
ビビン冷麺の材料です。牛肉と卵は前もって茹でておきました。
キュウリと大根を塩もして、汁を絞っておきました。食べる時に水分が出ず、コリコリした野菜と麺が絡んでおいしくなりますよ。
ラーメンを茹でる時より多めの湯を沸かし、沸騰したら麺を入れます。
麺がほぐれにくいのでくっつかないようにゆっくり混ぜながら3~4分茹でます。
後でしっかり氷でしめるので4分がちょうどいいです。
ザルに揚げ、しっかり指で揉みながらぬめりをとります。
氷でしっかり麺を冷やしてしっかり水を切り、冷たいうちお皿に盛ります。氷は水っぽくなるのでお皿には入れません。
タレをかけ、好きな具をのせます。
ここで混ぜるとタレが薄くなるので食べる寸前に一気に混ぜるのをおススメします。
しっかりまぜましょう!
ふるるビビン冷麺味の感想
これが100円ちょっとで食べられるとは…。
辛すぎるのが苦手な人はタレを少なめに入れたり、そうめんのつゆを混ぜてもいいと思います。今年の夏も我が家は具だくさんビビン冷麺で暑さを乗り切ろうと思います。